久世のかすてら専門店にある山桜の巨木。
醍醐桜、がいせん桜の次に開花します。
旧久世町は早川代官が川土手に桜を植樹した事でも知られ、旭川沿いに多数の桜が並木を作ります。
正凜堂の桜はソメイヨシノではなく山桜で日本古来の原種の小さな花がたくさんつきます。
並木でなく一本桜で高さがあるため、下から見上げると空一面に桜が広がっています。また周囲が明るいため花が輝いて見えます
4年に一度、枝打ちを行います。その際に出た枝を通路に配し、花枝の中を歩く事ができます。普段より近い位置で桜の花の中を歩く事ができます。たいへん綺麗なので評判です。
春は他にもユキヤナギ、木蓮、利休梅、ゆすら梅などが順に咲いています。
特にありませんが開花は新庄がいせん桜のしばらく後です。真庭で一番遅い桜の一つです
米子自動車道 久世ICで下りて7分ほど
中国自動車道 落合ICで下りて国道313号線を西へ5kmほど